先日ご紹介した都市伝説『きさらぎ駅』
普段使っている路線からまるで異世界に迷い込んでしまった…と言う感じの都市伝説です。

投稿された当時も話題になりましたが、SNSの普及により更に多くの人に知られるようになった有名な都市伝説です。
しかしこのきさらぎ駅の他にも、「異世界の駅に迷い込んでしまった」かのような都市伝説は幾つか存在しているのをご存じでしょうか?
本日は私の中でも印象的だった、きさらぎ駅と同じくとある駅にまつわる都市伝説「月の宮駅」の話をご紹介しようと思います。
月の宮駅
2009年2月に投稿された「月の宮駅」の都市伝説。
きさらぎ駅と少し違うのは、リアルタイムでの実況ではなく主が過去に体験した話。
書き込みの数日前に投稿された実際には存在しない駅「つきのみや」を通過したと言うレスを見て思い出し投稿したとの事でした。
主が「月の宮駅」に遭遇したのは夜行列車で東海道線を走ってるとき。
時刻はAM3:00頃で、ウトウトしているときに電車が停車した駅が「月の宮」だったとの事。
その「月の宮」のホームには背の高い(2mくらい)の黒いひょろひょろの人が複数名歩いていた、暗闇の中に東京タワーくらいのビルが摩天楼のようににそびえ立ってて幻想的に見えたと語りだします。
始めは夢でも見ていたんじゃないか?尾張一宮と月の宮を見間違えたのではないか?と色々な憶測が飛び交い、かなりの説得力を持っていましたが…知多半島にまつわるとある伝説とキーワードが重なり、当時読んでいた私は鳥肌が立ったのを覚えていますw
中々興味深い話なのでお時間がある方、都市伝説好きな方は是非ご覧下さいませ。

月の宮駅だけでなく、後半は東海地方の不思議体験も掲載されています。
さいごに
駅にまつわる都市伝説、「月の宮駅」についてでした。
話全体としてはぞっとするような怖い話ではないので、ホラーが苦手な方でも普通に読む事ができると思います。
駅に関する都市伝説は「きさらぎ駅」「月の宮駅」「やみ駅」など色々あって興味深いですよねw
恐怖体験は嫌ですが、月の宮駅は行けるものなら是非この目で見てみたい…と思ってしまう私でした。
コメント