クセはあるが面白い、隠れた良作「絶対少年」について

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ライトノベル

先日久しぶりにブックオフに行った所、とても懐かしい作品が目に留まりました。

その作品の名は「絶対少年」

2005年にNHK衛星第2テレビでアニメが放送され、その後ノベライズ化もされた作品です。

アニメ放送後にDVD化もされましたが、あまり話題にならず、知る人ぞ知る作品となってしまいました。

個人的に面白く好きな作風だったので、折角思い出したし布教したい…!と、言う訳で、本日は絶対少年をご紹介しようと思います!

絶対少年

2005年の5月から11月にかけてNHK-BS2にて放送された絶対少年。

日常系ファンタジーの二部構成で、第一部(1~12話)の「田菜編」、第二部(12~26話)の「横浜編」の全26話構成になっています。

その後出た小説版は田菜編と横浜編の上下巻で電撃文庫から発売されました。

田菜編 あらすじ

第一部の「田菜編」は夏の田舎町が舞台になっており、母親の勧めで、離婚した父親のもとで夏休みを過ごす事になった中学生の逢沢歩。

謎の物体「マテリアルフェアリー」と、「わっくん」と呼ばれるポンチョ姿の少年との出会いが、日常に変化をもたらします。

そして猫踊りと呼ばれる祭りの夜、現実では起こりえない大きな事件が発生し、歩はある決断を迫られる事となる。

とある田舎町で起こった、少年少女を取り巻く少し不思議な物語。

横浜編 あらすじ

第二部(13~24話)の「横浜編」は田菜編から2年後、幽霊の噂が蔓延る冬の横浜を舞台とし、謎の発光体を拾い共同生活を始めた無口な女子高生の谷川希紗。

やがて世話焼きの友人や、彼女の唯一の理解者も発光体に関わりだす中で、田菜編の主人公逢沢歩が現れ、横浜中を巻き込むある大きな事件と発展していく。

絶対少年の感想

絶対少年は、恐らく万人受けする作品では無いと思います。

人によっては、

「ストーリーが淡々としている」「結局何が言いたいのか良く分からない」

と言った感想もしばしば見受けられますが、作品を通してセピアの様な淡い色使いと、田菜編のノスタルジックを感じる風景、横浜編の今でいう都市伝説的な噂と、とてもそそられる世界観を持っています。

そこにマテリアルフェアリーと呼ばれる、SFとファンタジーを融合させたような存在が巻き起こす事件。

その事件を巡り、魅かれ合い、時にはすれ違いを起こしてしまう少年少女達が成長してゆく様など、楽しめる要素が沢山ありました。

そして忘れる事ができない、「世界の被膜が薄くなる」と言うフレーズ。

これを聞いた時、一気に絶対少年に引き込まれました。

人を選ぶ作品ですが、灰羽連盟とか好きな方は楽しめる作品だと思いますので、機会があったら是非見て欲しい作品です!

アニメ版の1話がAmazon Prime Videoにて無料で視聴できるので、気になった方はご覧あれ!

さいごに

隠れた良作、絶対少年についてでした。

もしアニメ版を見て、もっとディープに絶対少年の世界観に浸りたい!と言う方は、ノベライズ版も併せてお読みくださいませ。

アニメ版よりも深く掘り下げられているので新しい発見があるかも知れません。

2005年発売と15年も前の作品ですが、今見ても十分楽しめる作品だと思いますよ!

それとBSですがNHKが放送していたので、いわゆる「教育に悪い」シーンは殆んど無く、小学生位のお子様に見せても大丈夫なアニメだと思います。

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