以前使っていたノートパソコンのお話。
ある日急にブルースクリーンが頻発するようになってしまいました。
起動は特に問題が無いのですが、負荷が掛かるとブルースクリーンになったりフリーズしたり…とまともにパソコンが使えない状態に。
どうにかならないかと色々調べた結果、どうやらメモリが怪しいと言う結論に至りメモリ診断を行う事にしました。
結論から言うと2枚挿しているメモリの内1枚が不具合を起こしていたようで、不具合が起きているメモリを取り外したらブルースクリーンやフリーズがまったく起きなくなりました。
もしパソコンでブルースクリーンが頻発するようでしたらメモリの不具合の可能性があるので、一度メモリ診断を行う事をおすすめします。
そんな訳で本日は、メモリ診断の方法をご紹介しようと思います!
Windows10でメモリ診断を行う方法
Windows10には標準でメモリ診断ソフトがインストールされているので、今回はそちらを利用しました。
まずは画面右下のスタートメニューを開きます。
メニューから[Windows 管理ツール]➡[Windows メモリ診断]と進み、[今すぐ再起動して問題の有無を確認する]をクリック。
すると自動的に再起動が行われ、再起動後にメモリ診断が自動で行われます。
メモリに問題が無ければ進行状況が100%になり次第自動で再起動され、画面右下に【問題は検出されませんでした】と表示されます。
ここからは私の体験談ですが、メモリに不具合が生じている場合は状態の項目に【問題が検出されました】と表示され、そこからフリーズして動かなくなってしまいました。
そこで不具合が起きていたスロット1のメモリを取り外して再度メモリ診断を行ってみると問題は検出されず、ブルースクリーンもフリーズも発生せず普通に使う事ができました。
もし同じ状態で悩まされている方は、是非一度メモリ診断をお試し下さい。
他にもメモリ関連についての記事を書いていますので、併せてお役立て頂けたら幸いです。


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