夏だし私が体験した怖い話を書いてみる

スポンサーリンク
怖い話&都市伝説

毎日厳しい暑さが続きますが、如何お過ごしでしょうか?

私は今年の夏は扇風機だけで過ごす!と心に決めたのに、もう冷房が効いた部屋でゴロゴロしています…今年は冷夏の条件が揃ってるんじゃなかったのかよぉ…

まぁ私の事は置いといて…皆さんは夏と言えば何を連想しますか?

花火やプール、夏祭りやキャンプが定番だと思いますが、少し前まではオカルト特番も夏の定番でしたよね?

夏の風物詩とも言える特番を毎年楽しみにしてたんですが、ここ数年は全然放送しなくなってしまいました。

個人的には結構楽しみにしてたんですが、放送されなくなって寂しい限りです。

私だけでなく、他にも少なからず楽しみにしてた人も居ると思うんですけどね。

TVでやらないならネットで見れば良いじゃない!自分の怖い話もついでに披露しちゃうか!

と思いついたので、私が実際に体験した怖い話を書いていきたいと思いますw

裸足の足音

あの日の事は今でも鮮明に記憶に残っています。

あれは私が成人を迎えた翌年の一月三日の事、親しい友人2名とカラオケを楽しんだ帰り道の話。

程よくアルコールも入り出来上がっていた私達は、タクシーを呼んで帰路に着こうと考えていました。

しかし暮から降り続いた雪の影響かタクシーが全く捕まらず渋々歩いて帰る事に。

幸いに雪は止んでおり、積もった雪が音と言う音を吸収して午前2時を回った町は耳鳴りが聞こえるほどに静まり返っていました。

そういえばこの道は通学路だったなーと友人たちと話しながら歩いていると、久しぶりに母校を見て帰るか、と言う流れになりました。

今でこそ厳しくなってしまいましたが、まだ当時の田舎の学校は校庭ぐらいなら自由に入ることができました。

うわー、予想以上に雪積もっててグラウンド見えないじゃん!

体育館懐かしっ、俺らの時立て替えて新しくなったんだよなーw

当時の思い出話に花を咲かせていると友人の一人がトイレに行きたいと言い、3人でグラウンド用のトイレに向かう事にしました。

思い出の校舎は静寂に包まれており、雪を踏み分ける3つの足音と3人の息遣いだけが聞こえる中、聞える筈が無い音が校舎内から聞こえました。

「ガラガラガラーバターン!」

私達は目を見合わせました。

もしかしたら警備員に見つかったか…?

と身を屈めて窓ガラスから校舎内の様子を伺いました。

雪がかなり積もっているお陰で満月の夜の様に明るく、うっすらと教室の中を確認できます。

しかし校舎内には人の気配が無く、警備員が見回りの時に使うであろう懐中電灯の明かりも確認する事が出来ませんでした。

何かがおかしい。

扉をあんな音が出るほど乱暴には閉めないはずだし、恐らくチェックも1部屋だけではないはず…

なのに開けて閉めた音が一度だけって事はなんなんだろう?

校舎内から音が聞こえないのを確認し、トイレに行ったら直ぐ帰ろうとしたその時、

「ガラガラガラー、バターン!」

また乱暴に戸を開ける音が聞こえました。

しかもさっきよりも近い位置で。

もうこの時点で走って逃げだそうと思ったのですが、流石に友人におもらしをして欲しくなかったので急いでトイレに向かわせました。

友人がトイレに行ってる間、もう一人の友人と窓から見えないようにしゃがんで校舎に背を預けます。

そういえば背を預けている部屋は保健室だなー、触っちゃいけない場所が多かったから掃除楽だったな、と思い出に浸りそうだったそのとき、

「ガラガラガラ」

正に背を預けている保健室の戸が開く音を聞きました。

何かが保健室に入ってきた…息を殺し、気が付かれないように身を固めます。

「ペタペタ」

ペタペタ?

もしかしたら体育館横の電灯から水滴が垂れた音か?

「ペタペタペタペタ」

いや違う…、この音は保健室の中から聞こえる…さっき入ってきた何かの足音か?

けど何か変だ、この音は靴を履いて歩く音じゃ無いな…まるで裸足でリノリウムの廊下を走る音の様な…

「ペタペタペタペタペタ…」

足音の様な音が私達から遠ざかって行きました…

一体なんだったんだ…と胸を撫で下ろし、保健室を覗き込もうとした瞬間、

「やべえ逃げろ!」

トイレに行っていた友人が恐ろしい形相で走ってきました。

一瞬状況が呑み込めませんでしたが、只事じゃない事は察したので脱兎の如く母校から逃げ出し、近くのコンビニまで逃げ込みました。

トイレで一体何が起こったのか聞いてみると、トイレを済ませた後に扉の開く音が気になって、窓ガラスから校舎の中を覗いていたとの事。

そしたらまた戸の開く音が聞こえて、暫くするとペタペタと言う音を聞いた事。

ここまでは待機組の私達と同じでしたが、その音を聞きながらも隠れずに校舎の中を覗いていた友人は…正月にも係わらず、半袖短パン姿の裸足で保健室の方から走って来る「子供の様な物」を見たとの事でした。

それを見た瞬間その場から走り出していたと言いました。

あの音は裸足で歩く音だったのか…と妙に納得してしまいました。

私達が見て聞いた物は何だったのかは、今でも分からないままです。

さいごに

ちょっと懐かしむ為に母校に行っただけなのに怖い思いをしてしまいました…

あの足音は今でも忘れられません…

やっぱり夜の学校とかは行くもんじゃありませんね。

コメント

タイトルとURLをコピーしました