先日小惑星リュウグウへの長い長い旅路を終えたはやぶさ2が地球に帰還し大きな話題となりましたね。
旅した距離は約52億km。
地球を約409440周、地球と月を約6763往復する途方もない距離を移動した事になります。
そしてリュウグウの砂が入ったカプセルを地球に届けたはやぶさ2は次なるミッションの為に旅立ちました。
次のミッションは地球と火星の間を回る小型の小惑星1998 KY26に接近して探査するミッションで、2031年7月に予定されているとの事でまだまだはやぶさ2に目が離せませんね!
このはやぶさ2のニュースを見てふと先代のはやぶさの事を思い出しました。
はやぶさは小惑星イトカワにてサンプルを回収するミッションを行った言わばはやぶさ2の先輩機。

はやぶさも地球に帰還した際には大きな話題と感動を与えてくれた事と思います。
私が特に印象深かったのがはやぶさ最後の写真。
途中で観測史上最大の太陽フレアーが直撃したり、アクションホイール、エンジンの故障など、満身創痍になりながらもなんとかトラブルを乗り越えて帰還したはやぶさが最後に残した写真を見て号泣した記憶があります。
この最後の写真を見てからさらにはやぶさについて興味を持ちネットではやぶさについて色々と調べていたところ、こんな動画を発見しました。
こちらの動画は小惑星探査機はやぶさを擬人化し旅の軌跡を辿る動画なのですが、これが中々良い味をだしていて面白いんですよね。
はやぶささんと旅の相棒である小型星探索ローバーのミネルバも可愛く描かれており、擬人化された事でより感情移入でき感動できました。
全5話でニコニコ動画にて無料で視聴する事ができます。
漫画形式なので小さいお子さんもはやぶさについて分りやすく学べる良作に仕上がっていますよ。
そしてはやぶささんは書籍化もされ、旅の軌跡を解説付きの4コマ漫画になりました。
一部ニコニコ静画でも読む事ができます。
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