このページでは私が2018年に自転車旅で実際に持って行った(使用した)雑貨や日用品、どんな服装で旅をしていたか等、細々とした物をご紹介しようと思います。
少々前の情報ですが、自転車で旅をしたい、またはこれから始める人の参考に少しでもなれば嬉しいです!
それではまずは雑貨から。
雑貨
バックパック
普段はパニアバッグの中に閉まっていました。
私が使っていたのはサロモンのTRAIL20。
使用感としてはショルダーハーネス(肩ひも)と背面パネルがメッシュ素材で、クッション部分に凹凸があり長時間使用しても蒸れが軽減されるように工夫されており中々良い感じ。
屋久島で縄文杉や白谷雲水峡を見に行くときも水と食料を運ぶのに役立ってくれました。
ガジェット編でも書きましたがソーラーチャージャーを取り付けれる事ができたので、自転車で移動しながらモバイルバッテリーの充電もでき一石二鳥。
総評としては値段の割には中々良い買い物だったと思います。
ザック一つ持って行くと痒い所に手が届くのでおススメ。
撥水加工は施されていますが防水ではないので雨の中使用する場合はレインカバーをお忘れなく。
私はカリマーのレインカバーを利用しています。
ドライバッグ
パニアバッグに収納しきれなかった物を入れるのに使用。
私はドライバッグを2つ持って行き、片方にはテント、もう片方には寝袋とマットを入れ持ち運んでいました。
この手のドライバッグは防水性が高く、しっかり口を閉じていれば台風の中外に出していても中に水が入ることはありませんでした。
耐久性も値段の割にはまあまあで、ちょっと擦ったりしても穴が空くことは無く旅の最後まで活躍してくれました。
キャリアにパニアバッグを付け、その上にチューブで2つ括り付けて運んでいました。
ドライバッグを2つ横にしてキャリアの上に括り付ける場合は15L位までのサイズがお薦めです。
カラーバリエーションも値段も様々なので、必要なら自分好みのサイズ、カラーを選べるのも良いですね!
レインコート
雨の日だけでなく肌寒い日にも良くお世話になりました。
ワークマンの透湿レインスーツSTRETCH(ストレッチ)を購入。
蒸れを外に逃がしてくれる設計になっていますが、やはり夏場の蒸し暑い日に雨の中を走ると汗だくになってしまいます。
とはいえウィンドブレーカー代わりとしても使えるので持って行って損は無いアイテムでした。
他にも雨対策としてシューズカバーがあると、靴が濡れずに不快な思いを軽減できますよ!
ビンディングシューズ対応のシューズカバーを使う場合は、ナイキのAF1など大き目のスニーカーを履いているなら1サイズ大きいものを選びましょう。
因みに私はアディダス製の安価なランニングシューズを履いて旅をしてました。
衣類
着替えは2日分、毎日洗濯するよ!って方は1日分でも大丈夫ですが、急な雨などで日に2度着替える場合もあったので2日分はあった方がいいかなーと個人的には思います。
生地は吸汗速乾性のあるドライ素材がおススメ、コインランドリーで乾燥機を使う場合も節約できます。
プラス、日焼け対策で、
こちらをTシャツの下に着ていました。
日焼け止めで対策も考えましたが、ちょいちょい塗り直すのが面倒だったのでインナーを着る事にしました。
同じ理由で下もパンツもドライ素材のハーフパンツとスポーツタイツで日焼け対策を。
日焼けを気にするなんて女子かよwって言われるかもしれませんが、たかが日焼けと侮ってはいけません。
普段から外に出て自然に日焼けしていく場合は何ら問題はありませんが、1日、2日で一気に、皮膚が真っ赤になるような日焼けは要注意!風呂に入るのがきついのはもちろん、体内の水分が失われている状態になり、熱中症の危険が高まります。
日焼け後も肌の修復の為に水分を持って行かれ、断続的に熱中症のリスクが高い状態になってしまいまうので、リスクを少しでも減らすために私は対策を行いました。
そのお陰か旅中は一度も熱中症の症状は出る事がありませんでした。
他にはキャップ1つ、ジャージ上下、ユニクロのウルトラライトダウンを100円ショップの衣類圧縮袋に入れ小さく纏めて持って行きました。
生活用品など
虫除け、虫刺され関連
ちょっと立ち止まって休憩したり、キャンプ場や道の駅で野宿する際でも汗の匂いのせいかガンガン蚊が刺してくる虫よけは必須です。
虫除けスプレーは2016年にディート濃度が30%まで認可されるようになったので、ディート濃度が濃いものを選ぶとより良い効果を得る事ができますよ。
虫除けについては別記事に詳しくまとめてみました。

テント泊の場合はテントの中に蚊が入ると不快なので、おすだけノーマットなどスプレータイプの蚊取りがあると便利。
旅中に出会ったチャリダーさんは虫が嫌すぎて、でかいキンチョールを持ち歩いてる人も居ましたw
そして刺されてしまった事を考えての塗り薬はマニューバEX11が超おすすめ。

他の毒虫に刺された際の応急処置用にポイズンリムーバーを。
ぶっちゃけポイズンリムーバーは要らないかなーとも思っていたのですが、北海道でまさかの牛虻にさされた時役立ってくれました。
持っててよかった。
その他日用品
その他は普段使っている物を持って行きました。
特筆すべき物は特に無いですが…一人旅をしていると自然と身だしなみに気を使わない様になってしまいまいがちなので、周りから白い目で見られないよう最低限は気を付けると良いですよ!
ざっと書くと、
爪切り、髭剃り、鼻毛カッター、毛抜き辺りは持って行きました。
他にはイザという時の為の医薬品(絆創膏、消毒液、鎮痛剤)を携帯していました。
それら+風呂関係&洗濯関係のもの。
キャンプ場のシャワー室や銭湯などはシャンプー、石鹸が置いていない所もあるので風呂用品一式を100円ショップの化粧品ボトルに詰め替えて持って行きました。
風呂用品は他に100均の垢すりタオルを1枚+風呂以外にも何かと使うタオル3枚。
洗濯洗剤も液体のを100均のボトルに移し替えて。
それと毎回コインランドリーで洗濯するのも中々の出費なので、100均の四角い折り畳み保冷バッグで手もみ洗いをしていました。
まとめ
バックパックは宿を拠点に数日間観光すると言ったときに本当に便利なので持って行くことを強くおすすめします!
私も屋久島に数日滞在し観光をしましたが、縄文杉を見に行ったときはショルダーバッグとかにしなくて良かった…と心底思いました。
それと救急セットも最低限は持って行った方が良いんじゃないかなーと。
もし何もない所で怪我をしたり害虫に刺されたら助けを呼んだところでかなり時間が掛かってしまいまい、その間に状況が悪化する可能性もありますからね。
以上、私が自転車旅で使用した雑貨、日用品等の紹介でした!

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