【漫画】退廃的だが美しい世界観を持つSF漫画「鍵つきテラリウム」がマジ面白い!

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レビュー

12/6の9:00から、12/9の23:59までAmazon CyberMondayが行われていました。

皆様は欲しい物は無事買えたでしょうか?

CyberMondayセールはkindleストアでも行われており、試し読みをして気になった漫画、「鍵つきテラリウム」が220円、とかなり安くなっていたのでポチって見ました。

この「鍵つきテラリウム」が中々面白い作品だったので軽くご紹介しようと思います!

鍵つきテラリウム

[平沢ゆうな]の鍵つきテラリウム(1) (メテオCOMICS)

あらすじ

戦争により衰退した人類は「アルコロジー」と言う完全環境都市で営みを続け、ゆっくりと、しかし確実に滅びの運命を辿っていた。

調査技官と呼ばれる「チコ」と、ロボットの体を持つ弟の「ピノ」。

二人は日々崩壊して行く世界の原因と、崩壊を止める手段である「お母さんの鍵」を完成させるべく、荒廃した世界で旅を続ける。

荒廃、退廃した世界と言えば暗いイメージが先行し、朽ち果てていく世界がモノクロで描かれているんだろうな、と思っていました。

しかしこの作品はそれとは違い、退廃的な世界が極彩色で描かれており暗い世界観を和らげて表現しノスタルジックさを感じさせてくれます。

それと本作の主人公である「チコ」と「ピノ」の存在。

チコは少し我儘な性格だがロボットにも親身になれる、調子の良い明るいキャラ。

ロボットの体を持つピノ姉を慕っており、なんだかんだでチコの我儘に付き合ってくれる良き弟です。

極彩色で描かれた崩れ行く世界と2人の存在、これらの要素が合わさりとても美しい世界観を持った作品でした。

 

そして肝心のストーリー。

調査技師としてアルコロジーを探索し、ロボットのコアを回収して「お母さんの鍵」を完成させるのが目的。

しかし壊れたロボットだけでなく、稼働しているロボットのコアを回収する場合もあり、

ロボットに対しても親身に接するチコには辛い選択を迫られる事もしばしば。

この「ネイバー」の話はかなり涙腺に来る話でした。

 

他にも戦前の娯楽施設を発見し探索してみたりと、隆盛を極めていた人類の残り香を堪能したり。

これらが過去の遺産と分っているので、ふとした瞬間見せる表情がなんとも言えません。

廃墟、衰退した世界、そして少し切ない話が好きな方はハマる作品だと思います。

さいごに

鍵つきテラリウムの感想でした。

読み終えた後に2巻が既に発売されている事を知り、もっとこの作品に浸りたいと思いポチってしまいましたw

1巻は無人のアルコロジー探索のみでしたが、2巻は有人のアルコロジー、「レインフォレスト」が登場します。

レインフォレストの物語も胸を締め付けられるような物語でしたが…良かった。

ロボットの体を持つ弟の「ピノ」の人間だった過去、そしてこの旅始まって以来の危機が訪れます。

Amazonで少し試し読みもできるので気になる方は是非読んで見て下さいな!

 

とあるネットワークの暴走により無尽蔵に増殖を続ける都市を救うため、とある遺伝子を求めて旅を続けるBLAMもおすすめです!

鍵つきテラリウムと画風は待ったく違いますが、独特な世界観を持っており滅茶苦茶ディープ。

シリアスな展開、巨大建造物好きな方は是非!

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