異世界でコミックマーケットならぬ、魔法書の即売会マジックマーケットや印刷所の運営を題材とした漫画、「魔法使いの印刷所」4巻が本日発売されました。
早速読んで見たので、感想とかを書いて行こうと思います!
※多少のネタバレを含むのでご注意下さい。
あらすじや1巻の感想は別記事に書いていますので、先にこちらの記事を読んで頂ければと思います。

魔法使いの印刷所 4巻
本日発売になった魔法使いの印刷所4巻。
ヒロインで印刷所の社長、ミカと、従業員?のクレアの過去が明らかになる話からスタートします。
クレアは派閥から研究費の援助が打ち切られ、故郷で子供向けの魔法教室を、ミカは魔法が当たり前の世界で魔法を使う事ができず、仕事に着こうにも最低限の魔法を使えなければ紹介してもらえず、四苦八苦している様子。
それを見かねたクレアが何故か使命感を感じ、ミカが魔法が使えるようになるまで奮闘する話でした。
何やら良い話に聞こえ、実際に良いストーリなのですが…お約束のクスッと笑えるギャグ要素も忘れてはいません。
ほっこりできて帽子を被っていないクレア先生マジ綺麗…な回でした。
そして個人的に4巻で一番お気に入りが次の話。
元傭兵の従業員、キリコとギルド時代にライバル関係だったアマンナの物語です。
偶然ギルドに仕事に来た際に偶然アマンナに遭遇し、魔法の事を酷評された苛立ちを隠せないキリコでしたが…
なんと言う事でしょう、あれだけ魔法なんて甘えと罵っていた彼女がどっぷりと魔法にハマっていました。
登場からのこの流れで思ったことが一つ、アマンナめちゃくちゃ可愛いぞ…!
リンゴどころかカボチャすら握りつぶせそうな腕の太さとバキバキの腹筋、そしていかにも兵と言った格好からのこのギャップは相当ヤバいです。
この後は魔法書を発行する為に各地を回り材料を集めるのですが…
続きが気になった方は魔法使いの印刷所をお取り下さい。
他にも毎度おなじみ、マジケの話、そして主人公印刷倒産の危機が訪れてしまいます。
どちらもかなり面白く、絵も書き込みも細かく綺麗なのでぜひ!
さいごに
魔法使いの印刷所4巻の感想とかでした。
4巻には久しぶりにアイルお嬢様と例の不憫なアレも出てくるの、これから購入する方はご期待下さい!
それにしてもアレは毎回扱いが不憫だなぁ…面白いけど。
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