今年の猛暑はかなりのものですね…
このままだと、この夏にノートPCが逝ってしまうのでは無いかと不安になってきます。
それに高温で使い続けると寿命も縮んでしまうのも確か。
ノートPCも長く使いたいので冷却装置を買ってあげようと思い、OPOLAR LC06吸引式ノートPC冷却ファンを購入してみました。
Contents
OPOLAR LC06吸引式ノートPC冷却ファン
内容物はこちら。※右上の青いシールは付属していません
説明書は多言語で書かれており、日本語のページもありました。
右上の袋に入ったパーツは取り外しができなくなるパーツなので今回は使用せず。
今回は取り外しできるように本体と右下の吸盤付きの板を使います。
最初に放熱口の大きさにあったシリコンを装着し、その後吸盤付きの板を取り付けます。
説明書通りに取り付けるとこんな感じになります。
後はUSBを繋げて、シリコン部をしっかりと放熱口に合わせるだけ!
USBを繋げば自動で起動します。
吸引力は13段階あり起動時は6に設定されているので、パワーは良い感じに調節しましょう。
気になる吸引音ですが…。
最低の1だと全然気にならないですが、最高の13に上げるとかなり大きな音がします。
こればかりは仕方ないかな?
音が大きい分、それだけ排熱が出来ていると言う事でしょう。
ディスプレイに表示される温度はPC内部の温度ではないので、使用中に高くなってきたら吸引パワーを上げる程度に考えておきましょう。
OPOLAR LC06の気になる効果
実際にPC内の温度にどれだけの差が出るのか、MTG Aで10分PCに負荷をかけSpeccyのフリー版を使って計ってみました。※外気は25度で測定。

負荷をかける前の状態はこちら↓
CPU:43℃ SSD:34℃
OPOLAR LC06 無し
CPU:67℃ SSD:36℃
OPOLAR LC06 パワー6
CPU:59℃ SSD:35℃
OPOLAR LC06 パワー13
CPU:50℃ SSD:35℃
結果として
長時間使い続ける場合はPC内の温度がもっと上がってしまい、最悪熱暴走…なんて事もあり得る話なので、熱からノートPCを守るにはコスパも良い逸品だと思います。
ノートPCだけでなく、任天堂Switch等のゲームハードにも取り付け可能なので、ハードが熱暴走でフリーズする…とお困りの方にもおすすめですよ。
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